はいねのもりが生まれるまで

政治の嵐の季節になっているみたいですね。
日銀もマイナス金利にするって。
銀行への貸し出し金利がマイナスになるらしく、どうなるんでしょう。
株も為替も先物もやらないので眺めているだけですが、世界経済の終焉も随分前から囁かれていたのが、現実味を帯びて来たのでしょうか。
バルチック海運指数ってのがあるらしく、世界の流通の指数になっているそうなんですが、それが随分低くなっていて、あり得ないと騒ぎになっているようです。

ぼくには、この明治以降の社会はそろそろ転換を迎えているように見えます。
そんな時代の転換点、皆様におかれましては元気におすごしでしょうか。

今日は、はいねのもりが生まれるまでと応援のお願いをしたいと思いBlogを書きました。

実は1980年代の中盤から東京で音楽を志して、あれよあれよというまに階段を上っていき、いわゆるアーティストと呼ばれるようになって、夢を叶えられことはとても素晴らしいことなんですが
実は、計算違いがあったのです。

「夢が叶った後」のことを想像していなかった。

ドラマーとして仕事をしていることに何故か疑問を感じるようになったのです。
大量に生産されるCD
我先に我れ先にの競争と俺が一番と自己顕示欲が渦巻く音楽ビジネスの現場。
さて、音楽はそのようなことのためのものだったんでしょうか。

テレビに出れば、その時はちやほやされました。
それが嬉しい自分も居る。

これはね、とても微妙な心境なんですよ。

最先端の音楽を発表するのが、SONYでのミッションでしたから。
それに応えるように、自分を突き詰め高めていく。
それ自体は素晴らしいことだと思うのですが
そこに精神と意識を高めた自分を置くと「あれ」っと、いろいろなことに気がついて来るのです。
会社のシステムや人間関係、社会や人間が行っている環境破壊のこと
宗教や神様のこと宇宙のこと
最先端科学のこと
様々なことにアンテナの伸ばし、それを題材にして作品を作っていく。
これはね、とても楽しいことなんですよ。
だけど、だんだんに気がつくんです。

「なんかおかしい」って

社会システムが成熟してくると人間のあるべき姿、社会のあるべき姿を求めるひとが増えて来ます。
封建社会や戦国時代から、権力を持ったものがそれぞれ勢力争いをして、その影響下に民衆が居る。

ところが、ネットでこのBlogのように、個々人の考え方や志向、生き方が全世界に発信できるようになると、新しい人間の生き方が現れてくる。

そう、エゴからエバーのように。

そして、幾たびかの変遷を繰り返して、人間が自然と調和してた美しい社会になっていくと。

そんな、過渡期にあるとも思える現在。

個人の夢が叶った後の夢を20年以上考えた
そして、紆余曲折があって2013年「健康で持続可能な社会」がもっとも大切だと考えて
「はいねのもり」を生み出すことになったのです。
haine_logo_jp
はいねのもりの「はいね」は、静岡県地方や近郊にある「方言」です。
お母さんやお父さんが子供のお願いに「はいね」
障がい者施設の職員さんが「はいね」って応えているところを見て
友達同士の「はいね」
Haineロゴ
ステキな言葉だな、いい気持ちになる言葉だな
この言葉がたくさんになればきっともっと気持ちがいいだろうな
と思って
「はいね」が沢山あるような「森」をイメージして
「森」は自然の状態だから、人間が作った「杜」という字をあてて「はいねの杜」
漢字だと難しいなと考えて「はいねのもり」としました。

そしたら不思議なことに、杜を造ったら、その杜の住民が現れたのです。
その妖精みたいな可愛いキャラクターは「はいねくん」
「はいねのもり」の住民だから「はいねくん」
妖精ですから男でも女でもない「はいねくん」

静岡県に尊敬する暮らしをされている「夢屋」さんがあるのですが、孤児院が羊を飼っていることを知り、羊毛フェルト作りを指導されていました。

ぼくは障がい者施設で「リズム療育」を開発して「就労支援」とともに部下4人と取り組んでいました。
障がい者支援の取り組みとして羊毛フェルとボール作りを提案して1個100円で買っていたのですが、そのまま売っては商売にならないとして頭を抱えていました。
そんな折妻とその友人達が手芸部を作り、作品作りをしていました。
手芸部に相談したら、その羊毛フェルトが「鼻」になった「はいねくん」が誕生したのです。

「はいねくんの誕生」
はいねくん
ひとつひとつ手から生まれているので、同じ子はひとつもありませんよね。

「はい」は英語で「Yes」こんなステキな「Yes」と壁画を今では珍しい農機具小屋のある「はいねのもり」にスタイリストで小説家の本間良二さんとアメリカのナイキの本社の壁画を描かれた素晴らしい画家のJUN INOUEさんが描いてくれました。
はいねのもり小屋 のコピー
はいねのもりyesとジムニー のコピー
はいねのもりには昭和を感じる農機具や車や壊れたリヤカーや古いスーパーカブがあります。
車は昭和のジムニー。これはサビサビですが壊れてなくって、今でも元気に仕事してくれています。

東京から越して6年のよそ者ですが、地元の方々と最近やっとコミュニケーションがとれて来ました。
今は「ラッコの音楽大学〜リズム&ドラムスクール」に取り組んでいるために、障がい者支援は直接的には関わっていないので制作と出店はお休みしているのですが、今後人員と予算が確保して「はいねくん」育てたいと思います。
障がい者支援に取り組み、その前にもいろいろなことをやって来て、それなりに結果を出していると言われて、地元の活性化とか福祉とかいろいろとやってくれとお話があるってサービス精神やボランティア精神が好きなのでこの6年間ものすごく多忙にして来ましたが、よくよく考えると、ドラムがきっかけに音楽がきっかけになっていることに気付き、ドラムの取り組みリズムの取り組みに集中して、作品を世に出し、アーティストとしても結果を出す様な、さらに骨太な取り組みにしたいと考えるようになったのです。

音楽が好きなひとが集って、ぼくの経験をお伝えして、夢を叶えるお手伝いをしながら創作と社会に貢献する。

そんな思いが詰まった法人が「はいねのもり」なのです。

リズムや太鼓や楽器を活かしてみんなで元気になる活動を目指しています。
「ラッコの音楽大学」
「音楽・芸術で生き甲斐ある障がい者の施設や就労できる事業」
「里山や耕作放棄地の開墾」
「地元が元気になるイベント」
「自給自足に学ぶ健康で持続可能な暮らしの実践」
「子供達の明るく元気未来」
「お年寄りも子供も障がい者もプロもアマも一緒に楽しめる参加型お囃子バンド」
「レコーディングやダンス、手芸や陶芸等の創作スタジオと新しい楽器作り」
「映画・ラジオ・教則本等の製作」

やっと「夢のその先の夢」が見えて来ました。
自分だけの夢を叶えたその先は「みんなの夢を叶えるのが夢」になりました。

そう思えてやっとほっと一安心 って、逆にこれからやることがたくさんで、これからが大事だと思うのですけどね。

そんな、「みんなの夢」を叶える「夢」に気付いたら、今度はその人たちが集う「場」が必要で、そのためには資金が必要だということにも気付きました。

そんな折「はいねのもり」はご縁があって一般社団法人として誕生しました。
誕生したはいねのもりを育てるためにもここにご寄付を募ろうと考えました。

僕らの思い、みんなの思いを叶えるためにお力を授けていただきたいです。

楽器や資材、お金もたりません。
楽器のご寄付や寄付金をお願いしたいです。

「応援してやるか」

という、心ある方がいらっしゃいましたら
こちらの口座までお振込をお願いします。
ご寄付をいただいた方、楽器や機材をご寄付いただける方は、メールやメッセージを下さい。
お問い合わせフォーム等に応援のメッセージをいただけるとありがたいです。

まだまだ駆け出しの取り組みですから、これからいろいろと発信や活動をしていきます。
このBlogや製作中のインターネットラジオでも発信していきます。

どうか、応援とご寄付を伏してお願い申し上げます。

三嶋RACCO光博 拝

ご寄付お振込口座

ゆうちょ銀行
記号 12330  番号 13990781
一般社団法人 はいねのもり

掛川信用金庫 
小笠支店 口座番号 1136118
一般社団法人はいねのもり
代表理事 三嶋光博

ご寄付いただいた方はご連絡をいただけると幸いです。

読んでいただき、ありがとうございました。

はいねくんおつかれさまありがとう