静岡県菊川市の社会福祉法人草笛の会の就労継続支援B型草笛共同作業所にて、障がい者就労支援と音楽文化芸術活動を組み合わせた支援を行ったところ、リサイクル作業の成果(売上)が5倍となり、平均工賃時給150円の10名と数名の職員で地元のお囃子を活用した音楽バンド「草笛リズムマシン」を結成、野外音楽フェスティバルWINDBLOWや都内のイベントに招聘され、演奏報酬1人時給換算4万円を達成、約250倍以上の成果を出したこと、パードン木村氏を招聘し父兄の協力を得て、牧之原市にレコーディングスタジオ「エリア25」、地元の若者を職員として雇用して楽器リペア&販売店「きくがわ楽器」が誕生。障がい者とのウクレレ制作においては静岡県知事賞を受賞するなど、一定の評価を得る活動となったため、草笛の会より障がい者の文化系術専門活動と就労支援を担う法人設立を依頼されたことから
平成25年 一般社団法人はいねのもり設立。現在に至る。
平成28年 中山間地域に古民家ずしゃだち修繕や放棄茶園、森林保全、自然体験などを目指した『エコープロジェクト~Echo Project~』スタート。(エコープロジェクトのエコー(回向)とは、サンスクリットが語源とされ、自分の修めた功徳を他にも差し向け、自他ともに幸せを得るための助けにするなど、原語には変化・変更・成熟・発展の意味があります)
平成29年 間伐材の薪を活用した耕作放棄茶畑から薪炒り三年番茶製造の取り組がスタート。
平成30年 静岡県菊川市に工場建設、本格的に製造を開始。
平成31年 代表理事監修による 薪炒り「遠州番茶T-Bag」世界緑茶コンテスト2019 奨励賞受賞。
令和元年 障害者支援資格、サービス管理責任者、相談支援員取得
令和2年 大峰修験道総本山監修による「行者山念番茶~祈~」発表
令和3年 熊本市に移転 ラッコワークス スタート
令和5年 ART OF LIFE スタート
RACCOs Tiny School 『GROOVE Master School 』(ラッコの小さな学校・グルーヴマスタースクール)スタート。
リズムとアートを通じて人と自然が健康になる取り組みを目指しています。
お目を通していただけたご縁に感謝します。
ありがとうございます。
代表理事 三嶋光博 拝
映像は、社会福祉法人草笛の会&一般社団法人はいねのもりでのリズム療育プログラムのバンドパフォーマンスの様子です。