命は続くよどこまでも

令和2年3月時事解説・時局分析|藤原直哉理事長(第50回NSP時局ならびに日本再生戦略講演会)

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免疫が過剰に反応して多臓器不全になるのを「サイトカインストーム」というそうで、全世界のVirus対応からの金融の崩壊状況がこれにそっくりだということで最近急に注目された言葉のようです。

一番上に貼ったリンク、藤原直哉さんの時局講演会です。約2時間。質疑応答もあります。現状の日本や世界のコロナVirus、金融崩壊の実情など詳しく解説してくれています。先月の講演の冒頭に「今回みなさまとこうやってお集まりになれるのも今回が最後かもしれないですね」と、二月半ばに早々と仰っていましたが、今回は予見通りスタッフのみの無観客講演会となっていました。

新型コロナVirusからの世界経済麻痺、アベ政権の現状、移動する砂漠バッタの農業被害、各国に迫る食糧危機。これらのことを解りやすく解説してくださっていますから「一体これからどうなるの」って思う方は聴いてみて下さい。因みに、Virus騒動が始まってからアクセスが殺到して繋がりにくくなっています。政財界の方々も注目してるし一般にも知られてきたんですね。良いことだと思います。

それで、僕の見解はというと

コロナの過剰反応。

アベ政権は腰を抜かしてて、非常事態じゃない、オリンピックを開催すると呑気に寝ぼけた事言っていますが、アメリカも都市封鎖、移動の制限を発令するとの情報もあり、世界的な食糧危機予見もありますが、それよりも、個人個人のパニックが心配です。東京は人口が密集しているし、以前流通業に居たこともあって専門家に聞いたことあるんですが、都内は供給に何か問題があったら、スーパーの食料は一日で全て無くなるそうです。それ考えたら、事前に疎開するか買い占めは良くないですが、それなりな期間食いっぱぐれないような備蓄を今からすれば少しは安心するかと思います。急なお買いだめがやばいんで、事前に買う人がいたら品揃えを増やすなど店も対応できるんです。早め早めの行動が求められますね、こんな時は。

僕らは茶工場に篭り、情報収集と畑にジャガイモ、玉ねぎ、人参、ルッコラ、二十日大根、にんにくを植えました。今週は新茶の準備のために山奥の隠れ茶畑の古い茶葉を刈り込み、春の製茶の準備とお友達さんに約束していたサンプルの三年番茶発送の準備をしています。サンプル発送と注文の発送、通販の準備ができたら、山の古民家に篭って、ご家庭でできるリズムレッスンや子供達が踊ってストレス発散できるような番組を制作してYouTubeに公開するつもり。機材がちょっと足りないから、これは今のうちに買うべきかな、今はお金使わずにあるもんででできるかなとか、そんなこと考えています。もちろん、ドラムの新作の録りの準備も進めています。

こんな時期ですから、基本、人混みに出歩かないでできることを進めています。野菜の買い物は田舎ならではの無人販売所しか行っていません。

お茶工場直売店開店もイベントも中止しましたから、逆に、こうやってブログが再開できたり、執着を見つめることで、本当にやりたかったことやるべきことも自分の中で明確になってきたことはとても感謝しています。

この講演を拝聴して最後の質疑応答のところで(2時間を2回聴きました、1回じゃ理解できないもんでwあと1回か2回聴かなきゃと思ってます)

コロナ=567=御釈迦様没後567万年後に弥勒菩薩が降臨されて世を救う=コロナは人々の目覚めの号令。と解釈できるってお話がありました。大本教や仏教、古神道では567=弥勒と解釈してるんですね。

以前、お坊さんと説法対話したことあって、浄土真宗では弥勒菩薩が現れるまで人は悟れないとご返答されていましたが、僕は「では、貴方が悟れれば弥勒の世が来るってことですよね、師はそういう風に弟子を引っ掛けてんじゃないですか」「悟ってくださいよ」なんて、生意気な事言ったらしばらく沈黙されていました。それはそうとw此度のことで人々が悟りに至るのではと思いました。

現に僕なんかでも、今までになかったようなぐらい自分の心を見つめたり、食事は自分が欲しているんじゃなくて、体の中の小さな細胞や微生物が欲していて、共存している彼らを育てるような気持ちで食に向き合うことが健康の元だという思いが浮かび、食生活がガラリと変わりました。食生活が変わるということは考えや行動が変わることとなり、全く新しい自分に生まれ変わっていくんじゃないかなと思っています。

戦後、西洋に蹂躙されてきた概念や科学という魔法の言葉で洗脳されてきた我が日本人。この機に「目覚め」「悟り」に繋がって、危機を乗り越えて新しい世の中になればと切に願う今日この頃です。

サプライチェーンも止まり、いつの世も政府はまともな情報は国民には知らせません。それどころか、今のすり鉢の底政治家たちは、対策よりも自分の利権が崩壊すること株安に腰を抜かしています。銀行株暴落やアメリカ国債の金利上昇、金の価格まで暴落している今、各人が「サイトカインストーム」にならないように、冷静に備えて、今はまず「命を守る」行動に集中していただけたらと思います。

写真は食べた大根を水につけただけ、これを鉢や庭に植えたらまた食べられるんだよね、大きく育つかな。

「命は続くよどこまでも」縁側の大根