21世紀はみんながリーダー~Everyone is a leader in the 21st century~

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藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2020年3月18日 世界統一経済の終わり

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2020年3月18日 これから何をする?

上記のインターネット放送を聴き始めて13年。知って、行って、見て、会ってを実践するために、京都の神社をお参りする企画に参加してからお付き合いいただいている藤原直哉さん。僕みたいな無学なやつにでも複雑な世界経済や時事、歴史や神々のことまで幅広く解りやすく教えてくださっています。

歴史の長い国日本は、過去に様々な疫病や飢饉、災害や政変等の変化を経験してきました。

僕らの先祖がそれに取り組み、生き残ったのが僕らだから、ご先祖さんたいしたもんだなと思いません?僕は感動すら覚えます。

2007年に放送を聞いて、アーカイブを2005年までさかのぼって聞いていて「天災は忘れた頃にやってくる」「東京脱出」「自給自足」「自然を守る」「いにしえの日本人の暮らしの知恵を継承したい」「都会と田舎の架け橋」「新自由主義に翻弄された音楽活動から独自の活動を生み出したい」漠然とこんなこと考えていたので、静岡県の障害者施設への音楽療育の赴任の話が来たので躊躇なく引越して、今年の8月17日でちょうど10年になります。

「イノベーション」って言葉も早くから知って、それを実践するために、また、障害者福祉の現場を知ってからは、障害者がイキイキ生きて、今以上の成果や評価を伝えて、彼らの本当の力を知らせたい、とか考えて、一般社団法人を設立したり、株式会社を設立したりしました。

けど、田舎で新しいことをやるのは大変で壁にぶつかり身内に迷惑かけたり想像以上の成果を挙げられたりと、また、詳しくは書こうと思いますが、激動な10年間を過ごしました。今となっては、全てに反省と感謝。経験させていただけたことが何よりの学びだと思います。

前置きが長くなりましたが、上記のリンク先、毎週火曜日17:00過ぎあたりに更新されるインターネットラジオ番組なんですが、タイトルに飛ばされました。

それは

「21世紀はみんながリーダー」これです。

イデオロギーや右翼左翼、資本主義、社会主義、共産主義とかいろんなこと皆さん言ってますが、結局は、一人一人が目覚めて、シャーマンのごとき精神性で、人々と繋がり、誰もがトップリーダーになり得るだけの意識を持つことが大事だと思います。

自分だけがわかってもダメ、それをどう伝えるか。僕もそれがここ数年のテーマになっています。

Facebookを覗いていると、様々な精神性や立場の方々それぞれの考え方、生き方を俯瞰できます。

今までは、そうなんだ、僕もこんな風に考えれたらいいな、とか思っていたのですが。今回のコロナVirusショックで、自分の価値観や生き方がはっきりしてきた気がします。

シンガーソングライターの東田トモヒロさんが311の震災の後「こんな時だから、いつまで生きていられるかもわからないし、今やりたいこと思ったことはすぐに実行しようと思ったんだ」と、来客用のカウンターキッチンをオフグリッドにしたり、湧き水の田んぼを再生して3家族で協力して食べれる分お米を植えたり。「ジャガイモを植えて収穫したらそこに、ジャガイモを買うために働くことからの自由を手にする喜びを感じたんだよ」と輝くような笑顔で話してくれた。

僕もこんな風に生きようって、そして気づいたことがある「新自由主義の弊害」

不労所得やスーツを着ていて机に座っていたり、音楽やスポーツだけやっていたり、政治だけやってたり、学校の先生だけやっていたり、と何でもかんでも専門家、プロって、言って、「生きるために食べること」から随分と遠くで暮らしていることに。

だから、これからの社会は、ブロックチェーンやAIやIOTなどの技術が進んで、ホワイトカラーの管理の仕事すらコンピュータがやる時代が来ています。

ってことは、仕事は機械達がやってくれるから、そこで得た経済的な利益などは人間に分配してベーシックインカムを組み立てて機械の整備や自然の整備をする。そして、自分たちが食べる分ぐらいは自然栽培や自然農法や有機農業など、体の腸内菌や細胞が喜ぶ食事をして、自分も地球も健康になること。

「健康と創造とART」に人々は生きていく社会に変わると見えてきます。

この記事を書いているのは令和2年3月18日。

世界は経済恐慌が始まったばかり(と言っても、性格には2019.9.17頃からFRBが資金注入してから、始まりは、イラクがサウジの石油基地をドローン攻撃して、それを全くアメリカ軍が迎撃できなくて、世界の覇権が変わった出来事からなんですね)1929年には世界恐慌がありましたが、今回は、それをも超えるイベントとなるのか。

僕は、自分も含めて、人間の驕(おご)りが原因だと思います。

日月神示や古神道や仏の法など教えはたくさんあります。

あと、大事なことは明治維新で何が行われたかってことと戦後我々日本人は本来の姿からどれぐらい遠くまで来てしまったか。

この視点を大事に、これからもブログを書いていこうと思います。

今日のところはこの辺で。

皆さん、腸内菌たちが喜ぶ野菜や穀物を食べて、健康でね。

命は続くよどこまでも

令和2年3月時事解説・時局分析|藤原直哉理事長(第50回NSP時局ならびに日本再生戦略講演会)

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免疫が過剰に反応して多臓器不全になるのを「サイトカインストーム」というそうで、全世界のVirus対応からの金融の崩壊状況がこれにそっくりだということで最近急に注目された言葉のようです。

一番上に貼ったリンク、藤原直哉さんの時局講演会です。約2時間。質疑応答もあります。現状の日本や世界のコロナVirus、金融崩壊の実情など詳しく解説してくれています。先月の講演の冒頭に「今回みなさまとこうやってお集まりになれるのも今回が最後かもしれないですね」と、二月半ばに早々と仰っていましたが、今回は予見通りスタッフのみの無観客講演会となっていました。

新型コロナVirusからの世界経済麻痺、アベ政権の現状、移動する砂漠バッタの農業被害、各国に迫る食糧危機。これらのことを解りやすく解説してくださっていますから「一体これからどうなるの」って思う方は聴いてみて下さい。因みに、Virus騒動が始まってからアクセスが殺到して繋がりにくくなっています。政財界の方々も注目してるし一般にも知られてきたんですね。良いことだと思います。

それで、僕の見解はというと

コロナの過剰反応。

アベ政権は腰を抜かしてて、非常事態じゃない、オリンピックを開催すると呑気に寝ぼけた事言っていますが、アメリカも都市封鎖、移動の制限を発令するとの情報もあり、世界的な食糧危機予見もありますが、それよりも、個人個人のパニックが心配です。東京は人口が密集しているし、以前流通業に居たこともあって専門家に聞いたことあるんですが、都内は供給に何か問題があったら、スーパーの食料は一日で全て無くなるそうです。それ考えたら、事前に疎開するか買い占めは良くないですが、それなりな期間食いっぱぐれないような備蓄を今からすれば少しは安心するかと思います。急なお買いだめがやばいんで、事前に買う人がいたら品揃えを増やすなど店も対応できるんです。早め早めの行動が求められますね、こんな時は。

僕らは茶工場に篭り、情報収集と畑にジャガイモ、玉ねぎ、人参、ルッコラ、二十日大根、にんにくを植えました。今週は新茶の準備のために山奥の隠れ茶畑の古い茶葉を刈り込み、春の製茶の準備とお友達さんに約束していたサンプルの三年番茶発送の準備をしています。サンプル発送と注文の発送、通販の準備ができたら、山の古民家に篭って、ご家庭でできるリズムレッスンや子供達が踊ってストレス発散できるような番組を制作してYouTubeに公開するつもり。機材がちょっと足りないから、これは今のうちに買うべきかな、今はお金使わずにあるもんででできるかなとか、そんなこと考えています。もちろん、ドラムの新作の録りの準備も進めています。

こんな時期ですから、基本、人混みに出歩かないでできることを進めています。野菜の買い物は田舎ならではの無人販売所しか行っていません。

お茶工場直売店開店もイベントも中止しましたから、逆に、こうやってブログが再開できたり、執着を見つめることで、本当にやりたかったことやるべきことも自分の中で明確になってきたことはとても感謝しています。

この講演を拝聴して最後の質疑応答のところで(2時間を2回聴きました、1回じゃ理解できないもんでwあと1回か2回聴かなきゃと思ってます)

コロナ=567=御釈迦様没後567万年後に弥勒菩薩が降臨されて世を救う=コロナは人々の目覚めの号令。と解釈できるってお話がありました。大本教や仏教、古神道では567=弥勒と解釈してるんですね。

以前、お坊さんと説法対話したことあって、浄土真宗では弥勒菩薩が現れるまで人は悟れないとご返答されていましたが、僕は「では、貴方が悟れれば弥勒の世が来るってことですよね、師はそういう風に弟子を引っ掛けてんじゃないですか」「悟ってくださいよ」なんて、生意気な事言ったらしばらく沈黙されていました。それはそうとw此度のことで人々が悟りに至るのではと思いました。

現に僕なんかでも、今までになかったようなぐらい自分の心を見つめたり、食事は自分が欲しているんじゃなくて、体の中の小さな細胞や微生物が欲していて、共存している彼らを育てるような気持ちで食に向き合うことが健康の元だという思いが浮かび、食生活がガラリと変わりました。食生活が変わるということは考えや行動が変わることとなり、全く新しい自分に生まれ変わっていくんじゃないかなと思っています。

戦後、西洋に蹂躙されてきた概念や科学という魔法の言葉で洗脳されてきた我が日本人。この機に「目覚め」「悟り」に繋がって、危機を乗り越えて新しい世の中になればと切に願う今日この頃です。

サプライチェーンも止まり、いつの世も政府はまともな情報は国民には知らせません。それどころか、今のすり鉢の底政治家たちは、対策よりも自分の利権が崩壊すること株安に腰を抜かしています。銀行株暴落やアメリカ国債の金利上昇、金の価格まで暴落している今、各人が「サイトカインストーム」にならないように、冷静に備えて、今はまず「命を守る」行動に集中していただけたらと思います。

写真は食べた大根を水につけただけ、これを鉢や庭に植えたらまた食べられるんだよね、大きく育つかな。

「命は続くよどこまでも」縁側の大根

世界は夜動く

ご無沙汰していました!ラッコです。

ブログ再開します。

IMG_3909ここんとこのコロナ騒動でスイッチが入りFacebookにいろいろ書き込んでいました。

ブログをお休みしている間に、新しいドラムスタイルを追求したり、経済や時事、福祉の勉強、奈良の大峰山の修験道者の道場に通ったり、薪炒り三年番茶を作ったり、世界緑茶コンテスト2019で薪炒り遠州番茶T-Bagが奨励賞をいただいたり、師匠が他界されたり、乳酸菌を培養して食の意味を追求していたりwコロナウイルス騒動でドタバタだったり。ほんと、めまぐるしく動いてますね、僕も日本も世界もあなたもですよね。

で、いろいろ経験して歳を重ねてくると子供の頃からの謎が解けてくるんですね。

時は不思議。

神様のこと、政治的な話、経済こと、体のこと、お茶のこと、ドラムや音楽のこと、仕事のことなど、思いつくままに表現の自由を謳歌したいと思うようになったし、歳なのかもしれないけど、生き恥晒してもいいじゃん!って思うようにもなってきたんで、なんでも書きたくなりました。

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(呑んだら書くな書くなら呑むなとFaicebookでは気をつけてたんすけど、ここは自由な空間w今夜は黒霧島の三年番茶割りを飲んで書いてますから、チャールズラッコスキーと呼んでんでくださいw)

で、書きたくなったのは良いんだけど、コロナウイルスでのミュージシャン達の発言とか態度に、あーあ、身も心もごっちゃん体質になっちゃって、で、西洋文明に物質文明に毒されちゃってジャンルをなぞるだけの、お金を稼ぐだけの、目立ちたいだけの、ちやほやされたいだけの、客読んで1コロナ2コロナになったらどないすんねん、責任取れるっんかアホか乞食かなんて思う投稿が多くて、イライラして昔のメンバーや先輩に毒を吐いたり、気が弱いからバリバリメジャーで活躍してる人には伝えてなかったりしてる自分もいたりで、嫉妬や自己顕示欲とかいろいろがふつふつと出てくるんでミュージシャンに関わるのやだなーなんて思ったりと。相手のせいにしている自分に気づいたり。

それでも、迷惑を顧みず、厚かましく、いまの政治や社会の暮らしかたなど、神仏や先達に教わり自分でも感じたことを赤裸々に表現したくなって、書き始めることにしました。Facebookとかは友達とか名前が連結してるから、もし過激なこと書いて迷惑かけちゃ悪いから、SNSへの投稿は控えて、ここを更新した時とかにお知らせに使うような、そんな風にやっていきたいと思いました。

そのままにしておきますが、お仕舞いしますって投稿したら、本当にありがたいコメントをいただいて、やってきて良かったな、捨てる神あれば拾う神あると言いますが、お客様は神様、友達は神様なんじゃん!って思って急に書き出しました。(AICOありがとう、僕も同じ思いだよ)

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最近のテーマは「断捨離」と「執着」です。

では、いつまで続くかわかりませんが、出来るだけやっていこうと思いますので今後とも末永くお付き合いよろしくお願いします。
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令和2年3月13日

三嶋RACCO光博 拝